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230Eのオイルフィルター交換はご注意を!

今回は、M102エンジンを搭載している230E&230TEのオイルフィルター交換の際の注意点をご紹介します。
オイル交換の際、2回に1回はオイルフィルターを交換すると思います。
メルセデス・ベンツはオイルフィルターの部品設定として単品以外にオイルフィルターKitの設定があります。
他ブランドも同じだと思います。
Kitの中にはドレンのガスケットやフィルターハウジングやキャップのガスケットなどが入っています。
車検で230TEのオイルフィルター交換の際にふと気づきました。
前日にオイル&フィルターを交換し、翌朝にエンジンオイルが工場の床に少量垂れておりました。
その他の作業の為、リフトに掛けた状態だったので、そのまま車を上げるとオイルフィルター付近より
オイルが垂れておりました。
EPC(メルセデス・ベンツのパーツ検索ソフト)で部品番号を確認すると、オイルフィルターKitは
1種類しかなく部品は問題なと判断。
再度、オイルフィルターのフタを外してみるとフタに取り付けたOリング(ガスケット)の径が細く
ガスケットの役目をしておりませんでした。
再度、EPCを確認したところエンジン番号で部品が2種類あったのですが、品番が統一されて1種類になって
おりました。使用した部品は社外品だったので、取引先に確認したところ社外品も1種類しか設定がありませんでした。
そこで、廃盤になった品番のOリングの部品を取り寄せたところ、やはりOリングの径が後期より太くこれならと早速取り付けました。その後、オイル漏れもなくなり一安心となりました。
後日、他店にて購入された230Eを点検したところ、やはり同じ部位よりオイルが漏れておりました。
購入時にオイルフィルターを交換してあった為、フタのOリングのみを交換してオイル漏れは治りました。
株式会社ナダエンジニアリングではM102エンジンの取り扱いが少ない為、その他の車両は経験がありませんが230Eの車両が入庫した際は必ず点検するようにしております。
230Eのオーナーの方は次回のオイル交換の際は確認をされては如何でしょうか?

230E

↓230Eのオイル漏れの写真です
230E

↓実はこんなに太さが違います。(後期のエンジンの経験が無いのが残念です)
230E  

↓左が後期のOリングでフタの溝に沈んでいます 右が前期のOリングで溝より出ています
230E  230E

エンジンルームにあるエアークリーナーハイジングを取り外せばオイルフィルター部がよく見えますので、
ご確認下さい。

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Posted by ナダエンジニアリング on  | 
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